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たけくらべ【樋口一葉】あらすじと感想

      2019/04/10

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あらすじ

主人公の美登利(みどり)は吉原に住んでいる14歳の女の子で、ゆくゆくは遊女となり客をとっていく身です。

美登利は正太郎という少年とよく遊んでいましたが心の中では同じ学校の寺の息子の信如(のぶゆき)が気になっていました。
ある日運動会で木の根につまづいた信如を見た美登利は自分のハンカチを信如に渡そうとします。
それを見ていた同級生が二人をからかったので信如は噂になるのを嫌がって美登利を無視してしまいます。

その態度を見た美登利は信如に嫌われているのだと思い込んでしまいます。
ある雨の日に下駄の鼻緒が切れて困っている信如を見かけた美登利は布切れをもっていきますが信如はそれを無視してしまいます。

 

そんな美登利にある出来事がおこります。
髪を島田髪に変えられてしまったのです。

それは美登利が大人になって吉原で遊女になる準備が進んでいるということです。複雑な気持ちの美登利はそれ以来正太郎とも遊ばずに家で引きこもりがちになってしまいます。

そんな日々を送っていた時に美登利の家に水仙の造花が投げ込まれてきました。

 

誰がそんなことをしたのかは分からなかったのですが美登利は水仙をみて懐かしい気持ちになって、その水仙を部屋へ飾ることにしました。
後から聞いた話ですがその翌日は信如が吉原から離れた仏学校へ行く日だったのです。

 

八年後のたけくらべ (講談社文庫)
領家 高子
4062738759

感想

とにかく読みにくくてまずは文字を読むのに一生懸命で、物語が頭に入ってこなかったのを覚えています。現在は現代訳の本も出ているのでそちらの方がとっつきやすく、読みやすいかと思います。

のちに美登利は遊女、信如は僧侶になってしまいます。
そんな二人の思春期の微妙な気持ちがあらわれた作品だと思います。

淡く儚い幼いころの恋。時代が違うので仕方の無いこととはいえ、美登利のこれからの運命を考えるとあまりにも切ないです。

 

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