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犬の白内障の初期症状とは?治療方法は?日常で気をつけることとは?

   

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犬も高齢化が進んでいる中、10歳を超える高齢の犬には白内障の症状が出ている子も多いのではないでしょうか。

うちの先代の犬も9歳くらいから徐々に白くなっていった覚えがあります。

人より短い寿命なので仕方が無いとわかってはいるものの、自分の子供のようにして可愛がっている犬が自分よりも早く年老いていく様は少しさびしいものがありますよね。

 

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初期症状

 

白内障の初期症状として、

 

・特に理由もなく物にぶつかってしまう
・なにも無いのにつまづく
・視力の低下から壁沿いや家具沿いに歩く

 

等の、日常的な動きが変わってきた場合や、

 

・性格面から見て攻撃的になって来た
・夜鳴きをするようになった、その頻度が増えてきた

 

等の、明らかに以前とは違う行動が目立つようになってきたら、早期に診察を受ける事をお薦めします。

 

hakunaisyou出典http://ozuanimal.com/

白内障とは、水晶体が白濁することで、視力の低下や消失することをいいます。白内障には老齢性によるものや、糖尿病などの病気による合併症によるもの、若年性によるもの、外傷性によるもの等が考えられます。

 

犬の場合は早いと6歳位から症状が出る事が多いようです。人間よりも加齢する速度が速いので、老齢性の変化によって眼の水晶体の一部もしくは全体が白濁していきます。

6歳以上は、老齢性によるものや他の病気による合併症のケースが多いです。

 

また、2歳以下に発症したケースは若年性によるものが多いです。若年性による白内障には遺伝的な要素があると言われています。若年性白内障になりやすい犬種は、

トイプードル
柴犬
コッカー・スパニエル
シュナウザー

などがあります。
これらの犬種を飼育しているオーナーは特に気を付けなければなりません。

 

治療

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まず診察の段階で、白内障と判断された場合、完全に視力が回復するのか、手術をしても視力が回復するのか否かを見極めた上で治療にかかります。

治療方法は、内科的治療と外科的治療があります。

 

視力が失われていない初期の段階では内科的治療として、点眼薬や内服薬が処方されます。

しかし、いずれも白内障自体を治療するものではなく、進行を遅らせる目的で使用されます。

 

もう一つは外科手術(水晶体のレンズを入れ替える)があります。
病院によっても違うのですが、手術費用は犬の大きさで変わってきます。小さい場合は安く、大きい場合は高くなる傾向があります。費用として30~50万円位が大体の費用相場です。

 

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日常生活

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もし、愛犬に白内障の症状がみられたら、オーナーであるあなたが、愛犬の日常生活をサポートする事が大切です。

予防の部分にも共通しますが、栄養バランスを考えてサプリメント等を与えて視力が回復する様に食生活を見直す事と、環境を整えてあげる事が重要になって来るでしょう。

 

犬は人間よりも視覚を重視している動物ではないので、多少視力の低下が起きても日常生活に支障はきたしませんが、物にぶつかったり、つまづくようでしたら、障害物はどかしましょう。
家具等のにぶつかっても怪我をしないようにクッションを付けてあげるなどの措置も大切です。
また、部屋の模様替えは、できるだけやめましょう。今まで記憶していた部屋の配置が変わるので、今まで以上に物にぶつかったり、知らない場所にいると錯覚し、とても不安になります。

犬の場合は嗅覚や聴覚に頼る性質があるので、自分の匂いがする動線を変えないようにしてあげる事がポイントです。

 

また、気を付けなければいけないこととして、急に触ったりいきなり大きい音を出したりすることもやめましょう。

完全に視力を失うと犬も不安になり、攻撃的な行動をとる子もいます。「今までは大人しかったのに…」と言うオーナーも少なくありません。

嗅覚は最後まで残ると言いますから、鼻先に手をやって、話しかけながら触れるように家族にも徹底させましょう。

 

まとめ

白内障を予防することはできないので、日ごろから愛犬の様子をよく観察しておくことが大切です。早期発見・早期治療を心がけましょう

犬はこれから目、耳、と次第に悪くなっていきます。最後に残るのは嗅覚です。歳をとってきたなーとちょっと寂しくなりますが、歳をとってからのゆったりした時間を楽しむのもまた犬を飼うことの醍醐味だと私は思っています。

愛犬とのドッグライフを楽しんでくださいね。

 

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