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猫の毛球症の症状とは?予防法と治療法のまとめ

   

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こんにちは。
実は元動物看護師という経歴の私が毛球症についてお話します。

私自身も猫を2匹と暮らしていますが、猫ちゃんって突然もがき苦しんでいるようにお腹を波打たせて毛玉だったり食べ物だったりを吐くことないですか??

見てるこっちは何が起こったのか心配になりますよね。
今回は毛球症のお話です。

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毛球症の症状

猫がご飯を食べない、うんちをしない、吐こうとするが何もでてこない、お腹を触られるのをかなり嫌がる。これは、毛づくろいしたときに食べた毛が胃に貯まってしまったことで起きる毛球症の症状です。

つまり毛球症の症状はお腹の中に毛がたくさん溜まってしまってそれが毛玉になって、吐いてしまうんですね。

酷くなると固く固く凝縮してしまった毛玉が腸で詰まって腸閉塞を起こす猫ちゃんもいたりします。

私の働いていた病院にも毛球症の猫ちゃんはよく来院していました。
猫ちゃんだけではなく、ウサギやモルモットも毛球症になるんです(´△`)

吐くこと自体は猫ちゃんではよくある事なのですがもしかしたらほかの病気が隠れている可能性があるので1度病院に行かれる事をオススメします。

 

毛球症を防ぐには?

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■餌を変えてみる

お家で1番やりやすいのは毛玉ケア(ヘアボールコントロール)という種類のご飯に変えることです。

食物繊維が豊富に入っていて腸の動きを促進する効果があり便と一緒に毛玉を排出するという狙いのご飯です。

■ブラッシング

短毛の猫ちゃんに比べて長毛の猫ちゃんの方がやはり毛球症にはなりやすいです。ブラッシング不足で抜け毛が増えて過度のグルーミングをしてしまうことでお腹の中に毛が溜まってしまうこともあるんです。

皮膚炎など皮膚にトラブルがある場合も過度のグルーミングの原因になる場合があります。皮膚の状態をチェックする為にも出来るだけ頻繁にグルーミングする事をお勧めします。

とはいえ、嫌がる子もいますよね。ブラシには何種類か種類があり柔らかいものから固いものまで猫ちゃんの嫌がらないブラシを選びましょう。オススメはゴムで出来ているラバーブラシです。

病院で暮らしていた猫ちゃんも我が家の猫ちゃんもこのブラシは嫌がらずにブラッシングさせてくれました。

長毛の猫ちゃんはスリッカーブラシやピンブラシなど被毛を保つ為に毛質によってブラシを使い分ける必要があります。ラバーブラシではブラッシングしきれずに毛玉になってしまいます。

■その他

後は毛球症のサプリメントやワセリンなどお薬を使うことです。サプリメントの中にはワセリンなどが含まれています。

お腹の中では吸収されないものなので毛玉をつるんっと便と一緒に排出してくれます。

猫草をあげてみるというのも一つです。ただ、これらは猫ちゃんが嫌がらないことが前提です。無理に薬をあげてしまうと食道ではなく気管にはいって肺炎などになることもあります。

そしてストレスで吐いてしまうこともあります。ストレスや不安があると落ち着かせようと舐めて…舐めて…その結果お腹に毛玉が…なんてこともあります。

出来るだけ早くストレスを探し出して解決してあげましょう!

とはいえ、先にも書きましたが毛球症と思っていたけど実は違う病気でした、ということもあります。アレルギーや消化器疾患、皮膚病などなど症状が吐くといっても様々な病気が考えられるんです。1度動物病院に行って獣医師に相談してみてはいかがでしょうか??

 

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治療

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先ほど挙げた症状が見られ、気になったらまずは獣医さんに診てもらいましょう。獣医さんで行っている治療法は、胃の中の毛の量次第で変わります。胃の中の毛が少ない場合は毛球除去剤を渡されます。

あとはこれを猫が体内に摂取するために、猫の口周りに塗って、体の外に毛を排出できるようにしてあげるだけです。

しかし、もし重度の場合は、猫のお腹を切開して直接毛玉を除去することになります。切開するのはリスク0というわけにはいかないので、日常的にケアしておきたいですね。

猫を病院に連れていくことが難しい場合はどんな物を吐いているか(毛玉だけなのか)や1日どれくらい吐くのか普段の食生活など日常の生活の事などなど詳しくメモして相談だけでも行かれることをお勧めします。

 

まとめ

毛球症について簡単に記述してきましたが、悲惨なことに胃の中に毛が貯まってご飯が食べれなくてそのまま衰弱死することもあるのです。私たち人間も、胃の中に異物が入ったら苦しいし、ご飯を食べる気になれませんし、そうやっていったら体力が落ちていきますよね。

体調の変化を感じたら、できるだけ病院に連れて行ってあげてください。

まとめると、毛球症は、食欲不振、便秘、異物を吐こうとしてもでてこないという症状。原因は猫が毛を大量に食べて、胃の中に貯まってしまうことです。

治療法は、軽いうちは毛球除去剤を塗るだけですが、重い場合は切開手術まで必要になってしまうこともあるということ。

死んでしまうこともあることを念頭に置いて、日々のブラッシングをしっかりしてあげましょう

換毛期はとくに念入りに、自分でできない場合はトリミングも考えてあげてください。

(ライター・MelmO)

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