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あしながおじさん あらすじ 感想

      2019/04/10

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あらすじ

あしながおじさんという作品はアメリカ人作家ジーン・ウェブスターにより書かれた児童文学作品です。

そのストーリーは

 

孤児院で暮らしている主人公ジュディ・アボットにとっては、将来の人生は方向性を定められているようなものでした。

ところがある日、院長室に呼び出された日から、彼女の人生に変化が生まれます。

 

ジョン・グリア孤児院で育った少女ジュディに、ある資産家で評議員の男性が彼女の才能に目に止め援助をしてくれます。そしてジュディは毎月手紙を書くことが条件として大学への進学資金を出してもらうことになったのです。

 

ジュディが自分を援助してくれる相手に対して名前が分からないことと、院長室に行く途中に見た人影がガガンボみたいに足の長い虫みたいに見えた記憶から、「あしながおじさん」と呼んで、毎日の生活の中で感じたことや、出来事などを記載した手紙が物語となっています。

 

ジュディは大学卒業後に農園を手伝いながら作家を目指します。あしながおじさんへの手紙もずっと続けていました。

 

ある日かねてから交友のあったジャービス・ペンデルトンからプロポーズを受けます。

しかし、孤児院出身という負い目がある彼女は、彼を愛していながらも決心しかねて悩んだ挙句、やはり心の支えである「あしながおじさん」に相談します。すると、思いもかけず会って話をしよう、という返事が来て、ついにジュディはあしながおじさんとの対面を果たします。

 

そして実際に顔を合わせた「あしながおじさん」こそがジャービス・ペンデルトンで彼女にプロポーズをした相手だったのです。

あしながおじさん (福音館文庫 古典童話)
ジーン ウェブスター
483401987X

 

感想

この話はマイフェアレディタイプの物語で、孤児院で育った少女が大人のレディになり結婚するまでを綴っています。

昔は特に西洋のお話では孤児院出身の女の子が幸せになっていくという話がたくさんあったようです。
赤毛のアンも孤児院出身ですし、マンガや映画などでも貧しい少女がお金持ちの男性と結ばれるハッピーストーリーは多くあるようです。

 

主人公側からしたら生活レベルがあがり夢のような生活でハッピーエンド、なのでいい話だということになりますが、男性側に視点を変えると気に入った少女を自分好みに育てるといった光源氏的な話のようになり、ガラリとイメージが変わります。

ですが物語りというのは通常は主人公の視線で進むもので生き生きとした彼女の生きる姿は読んでいてとても楽しめました。

昔から女性はこういったシンデレラストーリーに憧れを抱き、少女や女性たちは自分の将来と重ね合わせて夢見ていたのかもしれませんし、今でもその気持ちはあまり変わっていないのかもしれませんね。

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